大会ルールと規定

大会参加要項

  • この競技は個人競技であるため、助手の参加は認められません。
  • 年齢制限はありませんが、最低3年間の経験があることが必須です。

選考にあたり、候補者は下記のテーマで自身が握ったすしの写真を応募用紙に貼付してください。

創作すし (創作すしを作り、盛り付けます)

合計20貫を一人前としたオリジナルすしの写真を貼付してください。そのうち、最低8種類のサーモンすしを含んでください。サーモン以外の食材は、自由に選ぶことができ、部位に指定はなく、他の食材と組み合わせても問題ありません。皿や盛り付け方法もすべて自由です。この部門は創造性とフリースタイルを審査する部門ですが、シャリとネタの調和バランスやソースがネタの味を打ち消していないこと、切断面の美しさ、正確なネタの切り方、清潔感のある整った盛り付け、全体のバランスなど、すし調理における基本には従ってください。

サーモンを使った創作すし“私の自慢の一品”のレシピ(1点)を、必ず書いてください。

予選大会

応募用紙に基づく書類選考により、最大20名のすし職人を選抜します。グローバル寿司チャレンジ実行委員会(構成団体:一般社団法人国際すし知識認証協会[WSSI]、ノルウェー水産物審議会[NSC])が、競技選手の選抜に関する最終決定を行います。これは最終決定であり、意義を申し立てることはできません。

予選大会における審査は、以下の2ラウンドで実施します。

1. 江戸前すしの調理に関する知識・技能の実演 30ポイント:

握り7貫(うち2貫はサーモン)、細巻1本(6等分にカット)の盛り付け。10分以内に下記の写真の通り盛り付けたものを2人前作ってください。1人前は展示用、もう1人前は審査用とします。
Example of Edomae Sushi

10分内に笹の飾り切りを完成させた選手にはボーナスポイントを与えられます。

江戸前すし部門に関しては、国際すし知識認証協会(WSSI)が準備した食材(シャリを含む)競技者に利用して貰います。ネタを切る最終工程に関しては、各競技者に実演の一部として行ってもらいます。事前にネタを切り分ける作業は禁止されています。

10分の制限時間を超えた場合は減点の対象になります。

2. 創作すしの実演 70ポイント:

合計20貫(うち8貫は、何らかの形でサーモンを使用すること)の盛り付け。その他のネタ/食材は自由に選ぶことができます。60分以内に同じものを2人前作ってください。1人前は展示用、もう1人前は審査用とします。

創作すしに関しては、食材費及び販売価格を示してください。

20貫中の1貫を”自慢の一品”(サーモンを使用する必要はありません)として選び、5人前用意し、握りたてをそのまま審査員に味見してもらうこととなります。“自慢の一品”に関しては、創作すし部門終了後追加で5分、準備時間が用意されています。

この部門に関しては、シャリも競技者自身で用意することが許可されています。国際すし知識認証協会にシャリの用意を依頼したい場合は事前に『グローバル寿司チャレンジ2015』エントリー係までご連絡ください。また、競技選手ごとにタレやソースを用意・使用することも許可されています。サーモンを除く食材は事前に主催者と特別な合意がない限り、競技選手で用意をお願いしています。また、創作すしの盛り付けに利用する皿も、競技選手で用意をお願いします。

全般的な審査のポイント:調理および盛り付けの手際、選手の衛生管理、作業の衛生管理および倫理性、食品の廃棄量、サーモンの利用の仕方について審査します。

味や全体のバランスに加えて、盛り付け方法、ネタの切り方・握り方、切断面の美しさ、シャリのまとまり、それぞれの食材のバランス、旨みの引き出し方といった基準によって審査を行います。ソースは、ネタやシャリの味を打ち消してしまうようなものであってはなりません。

規則や審査基準の詳細は、書類審査で選抜された選手宛てに、予選大会日までに送付します。


注記

この大会と江戸前すし部門で使用される食材や調理器具/備品はすべて大会協賛会社/団体によって提供されます。

大会協賛会社/団体によって提供されない食材を創作すしに使用する場合は各競技選手がその食材を準備することとなります。各競技選手で準備する必要のある食材は、応募用紙を提出した後に、決定されます。

自身の包丁と作業着は各競技選手で準備してください。